生成AIをもとにビジュアルを作ってみた
AItuber「筆守ミコト」のビジュアルを作りました。
私はイラストを描くのが得意ではありません。そこで、まずは生成AIを使って、筆守ミコトの見た目の方向性を探してみることにしました。
ただ、生成AIで出したビジュアルをそのまま使うには、少し納得できない部分もありました。
雰囲気は近いけれど、細かい形や、自分の中にあるイメージとは少し違う。そこで、生成AIで作ったビジュアルをベースにしながら、Illustratorで描き起こしていくことにしました。
この記事では、生成AIを使って方向性を出し、Illustratorで調整しながら筆守ミコトのビジュアルを作っていった過程をまとめます。
イラストが得意ではないから生成AIを使ってみた
筆守ミコトのビジュアルを作るにあたって、最初に悩んだのは「自分でキャラクターイラストを描けない」ということでした。
私はイラストを描くことが得意ではありません。でも、AItuberとして形にするためには、まず見た目が必要です。
そこで、生成AIツールのLeonardo.Aiを使って、筆守ミコトの雰囲気を探してみることにしました。
最初から完成品を作るというより、方向性を探すためのたたき台として使うイメージです。

生成AIが挑戦するきっかけになった
イラストを描くことに苦手意識があると、頭の中にイメージがあっても、そこで手が止まってしまいます。
AItuberを作ってみたいと思っても、「キャラクターを描けないから無理かもしれない」と感じていた部分もありました。
でも、生成AIを使うことで、最初のイメージを形にする入口ができました。もちろん、生成されたものをそのまま完成形にしたわけではありません。
それでも、何もない状態から始めるよりも、目の前にたたき台があることで、「ここからなら自分でも調整できるかもしれない」と思えました。
今まで尻込みしたり、あきらめていたことが、生成AIによって挑戦する勇気に変わる。その感覚が、とても嬉しかったです。
生成AIで方向性は見えたけれど、納得できない部分もあった
生成AIを使うことで、筆守ミコトの雰囲気は少しずつ見えてきました。
白銀の髪、和風の雰囲気、落ち着いた師匠らしさ。言葉だけで考えていたものが、画像として見えるようになるのはとても助かりました。
ただ、そのまま使うには納得できない部分もありました。
雰囲気は近いけれどしっくりこない。そう感じたので、生成AIの画像をそのまま完成形にはしませんでした。

プロンプトは奥が深いな~
Illustratorで描き起こすことにした
そこで、生成AIで作ったビジュアルをベースにしながら、Illustratorで描き起こすことにしました。
一から描くのではなく、AIで出した雰囲気や形を参考にしながら、自分で線やパーツを整理していく方法です。
Illustratorで描き起こすことで、顔の印象や髪の形、衣装の線を自分で調整できます。
ただ、この時点ではまだ、Live2Dで動かすためにパーツ分けが必要だということをよくわかっていませんでした。
そのため、最初は一枚絵として見た目を整えることを優先して作っていました。
あとからLive2Dで動かすには、目や口、髪などを分けておく必要があると知り、改めてパーツ分けをすることになりました。
このあたりは、最初に知っておけばよかったと思った部分でもありました。

まとめ|AIをたたき台にして、自分で形にしていく
筆守ミコトのビジュアルは、生成AIを使って方向性を探し、その画像をベースにIllustratorで描き起こして作りました。
イラストを描くのは得意ではありませんが、生成AIを使うことで、最初のイメージをつかむことができました。
ただ、そのまま使うのではなく、自分で線や形を調整することで、筆守ミコトらしさに近づけていきました。
AIは完成品を作るためだけではなく、自分の制作を進めるたたき台になる。できないと思っていたことに挑戦できたのが、素直にうれしかったです。
次は、このビジュアルをLive2Dで動かすために、パーツ分けしていった過程をまとめていきます。
