生成AIパスポート試験を受けてみました
生成AIパスポート試験に合格しました
受験した理由
生成AIを使った制作の機会が増えるにつれて、「感覚だけで触っていて大丈夫なんだろうか?」という不安が少しずつ大きくなっていました。
特に気になっていたのが、著作権や個人情報の扱いなどの法律まわりです。 作品づくりが楽しい一方で、知らずに踏み越えてしまうリスクもあるのではと感じていました。
そこで、この試験をきっかけに一度しっかり基礎から学び直しておこうと思い、受験を決めました。
試験を受けたときの率直な印象
試験が始まってすぐ、画面の端に表示されるカウントダウンがどうしても気になってしまい、思っていた以上に焦りが生まれました。
理解しているつもりの内容でも、「時間が減っていく」という意識が強くなると急に自信が揺らいだり、迷う問題が増えたりしてしまいます。
落ち着いて考えれば答えられるはずの問題でも、ふと頭が真っ白になる瞬間がありました。
試験自体は決して難しすぎる内容ではありませんが、時間に追われるプレッシャーがあると、普段通りの力を発揮するのは意外と難しいと感じました。
生成AIパスポートとは?
試験の概要と対象者
AIを業務や日常で使う人を想定した、基礎リテラシーを確認するための試験です。
エンジニアに限らず、ビジネス利用者やクリエイターなど幅広いユーザーが対象となっており、生成AIの仕組み・運用の考え方・ルールや注意点などを総合的に学ぶ内容になっています。
出題範囲(生成AIの基礎・プロンプト・リスク・法律など)
出題内容は大きく分けて次のような項目です。
- 生成AIの基本的な仕組み
- モデルやプロンプトに関する基礎知識
- 個人情報・著作権などの法的リスク
- ハルシネーションやセキュリティに関する注意点 など
AIツールを扱ううえで最低限押さえておくべきポイントが、一通り含まれている印象でした。
難易度と合格ラインの感想
全体としては、基礎知識を押さえていれば合格できるレベルだと思います。
私は事前に問題集を何回か解いてから試験に挑みましたが、横文字の用語が多いため、似た概念を混同しやすく、表面的な記憶だけでは迷ってしまう問題もいくつかありました。
独学で取り組んだ勉強法
最初に取り組んだこと
最初は、テキストをはじめから最後まで一通り読み通すところから始めました。
いきなり詰め込みすぎると続かないので、1週間で1章を目安に日割りし、1日に読むページ数を決めて進めるようにしました。
この方法だと無理なく習慣化でき、内容も頭に入りやすかったです。
用語の理解に苦戦したポイント
CNNやRNNなど英語の頭文字を組み合わせた用語が多く、もとの英語を知れば意味は理解できるのですが、とにかく覚えづらくて混乱しました。
似た略語が続くと、読みながら何度も戻って確認することもあり、このあたりがいちばん苦戦した部分だったと思います。
合格してよかったこと
AIツールを安心して使えるようになった
今まで感覚で使っていた部分にも、「これは正しい使い方だ」「ここにはリスクがある」という判断軸が少しずつできてきました。
制作の場面でも、プロンプトの作り方やモデルの特性を踏まえて考えられるようになり、以前よりも迷いや不安が減ったと感じています。
まとめ
独学でも十分に合格できる
生成AIを普段から触っている人なら、独学でも十分に合格を狙える試験だと感じました。
勉強の過程で知識が整理されるだけでなく、制作でもより自信をもってAIを扱えるようになると思います。
もしAIを仕事や制作に活かしたいと考えているなら、この試験を受けてみる価値は大きいはずです。
